ジニア(百日草)の種(タネ)
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春に種まき可能な草花種(タネ)
ジニア(百日草)の種(タネ)の栽培のポイント
栽培が容易で、種が大きくまきやすい花です。暑さにも強く長く花が楽しめるので、初心者の方にもおすすめです。
発芽適温は20~25℃で、4~5月ころに箱・まき床にまいて5mm覆土します。1週間程度で発芽しますが、それまでは乾燥しないように注意します。発芽後は日当たりのよい場所で管理し、本葉が2~4枚になったころに6~7.5cmポットに植え替えます。10日程度経ったら週に1回液肥を与えるようにし、丈夫な苗を作ります。
定植は日当たりと風通しのよい場所を選びます。立ち枯れ病が発生しやすくなるので連作は避けたほうがよいです。立ち枯れ病が発生してしまった場合は、根元から掘って捨て、土壌病害用の液剤をかけて殺菌してください。ポットに根が回ったことを確認して、20~25cm間隔、プランターなら15~20cm間隔で植え付けましょう。長く咲く花なので月に1回程度置き肥を与えます。
灰色かび病(ボトリチス病)発生予防のためにも、古い花はときどき摘みとるようにしましょう。
ジニア(百日草)の種(タネ)の品種を選ぶポイント
ヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれ、開花期間が長く、次々と咲き続けます。花壇に向くわい性品種から切花に向く高性品種まであり、一般的にヒャクニチソウと呼ばれるエレガンス種、ホソバヒャクニチソウと呼ばれ、病気に強く、花壇に向くリネアリス系や、うどんこ病や斑点細菌病に強く色幅も豊富な種間雑種系のプロフュージョンシリーズなどがあります。
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