スイカの種(タネ)
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春に種まき可能な野菜種(タネ)
スイカの種 (タネ)の品種を選ぶポイント
種まきの発芽適温は30℃と高い温度が必要なため、直まきはせずポットなどに種をまいて温度を確保します。本葉4~5枚になったら定植します。定植後、本葉5~6枚で親づるの先端を摘み取ります。それぞれの節から子づるが伸び始めるので、第2節以降の子づるを4本伸ばします。株を充実させるために15節以降につく雌花を授粉させます。大玉は4本の子づるに対し2果つけ、小玉は3果つけます。果実が肥大してきて色づいてきたら、地面についている果実の部分に日を当てるように動かすと果実全体の色がのりやすくなります。収穫は大玉、小玉によって異なりますが、授粉後(開花後)30~50日で収穫になります。果実の巻ひげが茶色くなり、果実を叩くと濁音がします。
※スイカはつる割れ病が起こることがあります。つるの一部が枯死、または葉が日中しおれてしまう症状で、最終的には株全体が枯死してしまいます。もし発生した場合は株ごと抜き取るようにします。
スイカの種 (タネ)の品種を選ぶポイント
大玉、小玉があり、小玉でもシャリ感のある品種が多くあります。また、タネが小さい「ピノ・ガール」や種なしスイカの「3Xブラックジャック」、「ほお晴れプレミアム」等があります。タネなし品種は授粉させるのに、タネあり品種と組み合わせて栽培する必要があります。
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