Q11
Q1
購入した商品の育て方・相談をしたいのですが。
A1
『花と野菜のよくある質問FAQ』では、当社が取り扱う花や野菜などの栽培方法や収穫適期、病害虫対策など、想定される質問とそれに対する回答を掲載しています。お問い合わせの前にぜひお役立てください。
上記『花と野菜のよくある質問FAQ』で解決しない場合は、専用窓口をご用意しておりますので下記にお問い合わせください。
お客様相談室
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Q2
まいた種が発芽しなかったり、発芽したら別の植物が生えた(生育した)のは、なぜですか。
A2
まいた種が発芽しない理由として、温度、水分、酸素、光など、いずれかの条件が欠けてしまったことが考えられます。
「別の植物が生えた」という場合には、発芽しなかったまき床に雑草などの種が飛んできて、生えた可能性があります。
また、まき床に一度使用した用土をそのまま使うと、他の種が混ざっていて、その種が発芽した可能性もあります。他にも、まいた種が鳥などの食害にあい、発芽しないことも考えられます。お届けする種は全て厳しい検査を経て、発芽する種をお届けしていますので、発芽の条件をそろえて安心してお楽しみください。
詳しくは下記にてご確認、またはお問い合わせください。
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Q3
なかなか発芽しなかったり、一斉に発芽しないのは、なぜですか。
A3
まいた種がスムーズに発芽するには、その種に合った発芽条件をそろえることが大切です。4つの条件がまいた種全てに同じになるようにそろえてやります。
【温度】
温度が高過ぎても、低過ぎても不発芽やふぞろいの原因になります。カタログや種袋に書かれている「発芽適温(地温)」を参考にして、適切な温度管理をします。
【水分】
水分が不足しても、多過ぎても不発芽やふぞろいの原因になります。
【酸素】
生きている種が発芽するには呼吸できる空気(酸素)が必要です。
【光】
発芽に光が必要な種と不要な種があります。
好光性種子(こうこうせいしゅし)は発芽に光が必要な種(光を受けて発芽が促進される種)です。
嫌光性種子(けんこうせいしゅし)は発芽に光が不要な種(発芽する際に光の当たらない暗黒状態を好む種)です。まく種がどちらに当てはまるのか確認し、まく種に合った土の量をかけて光の加減をします。
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Q4
春に種をまくときと、夏や秋に種をまくときで注意することはありますか。
A4
春に種をまくときと、夏や秋に種をまくときで注意することが異なります。
【春まきの場合】
種を早くまき過ぎると、温度(地温)不足で不発芽になったり発芽までに時間がかかったり、ふぞろいになることがあります。特にウリやナスの仲間やトウモロコシなどの夏野菜は発芽地温が高いので、必要に応じて加温・保温資材を利用します。
【夏まきや秋まきの場合】
高温期に種をまくことが多いので、高温や乾燥によって発芽した後に枯れてしまうことがあります。また、ホウレンソウやレタスなど高温で休眠に入る性質の種は温度が高いと不発芽やふぞろいの原因になります。夏に種をまく場合は日よけや風通しをよくして、できるだけ温度を下げる工夫をします。
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Q5
種の粒数が表示と違うのは、なぜですか。
A5
種の粒数はおおよその目安として表示しており、実際の粒数とは異なることがあります。粒数販売の種以外は、mL、dLの単位で袋詰めしています。そのため、種の大きさによっては粒数に多少の差が生じます。また、種の大きさ、形状、粒数は気候や採種条件などによっても、異なることがあります。
Q6
種に農薬を使っているのは、なぜですか。
A6
発芽直後の土壌伝染性の病害から植物を守るため、種に薬剤処理をしている場合があります。その際に使用する農薬は、農薬取締法で認められている薬剤だけを使用しています。
使用した薬剤の成分名は種袋などに表示しています。種を栽培用にお取り扱いいただくには全く心配ありませんが、健康を害する恐れがあるため種自体を食べたり、動物に与えるなどしないでください。また、乳幼児、小児の手の届かないところに保管してください。
Q7
海外生産ではなく国内生産の種が欲しいのですが。
A7
近年、種の生産は海外生産が増加しています。また、国内生産が行えない品種もあります。海外生産の種は供給や品質の安定を目指し、気象条件が安定した採種適地で生産しています。
たとえ海外生産であっても、国内生産と同様な生産中の栽培管理、入荷後の検査などを行っています。種は国内で採種したものと何ら違いはなく、品質も同様です。海外生産であっても、安心してご利用いただけます。
Q8
小さな粒の種の扱い方で注意することはありますか。
A8
種にはとても細かいものがあります。種袋を開ける際はご注意ください。種をまく場合、専用の新しい種まき用土、種まき資材をご利用いただき、水やりは種が流失しないよう底面から水を吸わせる方法をおすすめします。
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Q9
ペレットシード(ペレット種子)の種まきで注意することはありますか。
A9
ペレットシードとは細かい種やまきにくい形の種を、種の周りをまきやすいようにコーティング加工した種のことです。種まき後は、コーティング剤が壊れるように十分な水やり、または霧吹きをし、発芽するまでは乾かさないようにします。
なお、直接ぬれた手で触るとコーティング剤が溶けてしまうので、取り扱いにはご注意ください。
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Q10
とう立ち(抽苔ちゅうだい)したのは、種が古かったからですか。
A10
とう立ちとは、花芽が付いた茎が伸びることで、植物がその子どもを残そうとする生理的な現象です。とう立ちは種の新旧や品質によるものではありません。たとえとう立ちしにくい品種でも、肥料の効き具合、温度や日の長さ(日長)などの気象条件によって、とう立ちすることがあります。
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Q11
種の保管はどうしたらよいですか。
A11
すぐに種をまかないときは種袋を開けず、乾燥剤と一緒に茶筒などの缶やビニール袋、プラスチックの食品保存容器など密閉できる容器に入れて、冷蔵庫の野菜室などの冷暗所で保管できます。開封後の種は有効期限にかかわらず、できるだけ早く使い切りましょう。種袋には発芽、栽培などの大切な情報が記載されています。種まき後でも開花(収穫)まで大切に保管しましょう。
※冷蔵庫で保管する場合、食品と間違えないようにご注意ください。
Q12
購入した種を海外に持ち出しをしたいのですが。
A12
登録品種で「海外持出禁止」と表記のある品種の場合、種苗法により海外への持ち出しが禁止されています。それ以外の品種は、持ち込み先の国により条件が異なります。当社では分かりかねますので、お近くの植物防疫所へお問い合わせいただきますようお願いいたします。